日本神話(古事記)

古事記の物語を紹介するページです。

日本神話(古事記)

[41]大雀命と宇遅能和紀郎子と大山守命

応神天皇が亡くなったので、大雀命(オオサザキ)は天皇がきめたとおり腹違いの弟、宇遅能和紀郎子(ウヂノワキイラツコ)に天下をゆずったんだけど腹違いの兄の大山守命(オオヤマモリ)が天下を自分のものにしようと企んでいたよ。 大 […]

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[42]新羅からきたアメノヒボコ

昔、新羅に天之日矛(アメノヒホコ)と言う王子がいたんだけど、 この天之日矛(アメノヒホコ)が日本にやってきた経緯のお話だよ。 新羅に阿具奴摩(アグヌマ)という沼があって、そのそばで身分の低い女が昼寝をしていたよ。 寝てい […]

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[43]伊豆志の神の娘と春山之霞壮夫の恋

この伊豆志神社の八座の大神には娘がいて伊豆志袁登売神(イズシオトメノカミ)というんだけど いろんな神々が妻にしたいと狙っていたんだけど、だれも結婚できなかったよ。 そこに 兄の秋山之下氷壮夫(アキヤマノシタヒヲトコ)と […]

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[44]16代 仁徳天皇 〜聖帝と呼ばれて〜

大雀命(オオサザキノミコト)(=仁徳(ニントク))天皇は難波(ナンバ)の高津宮(タカツノミヤ)(=現在の大阪市東区法円坂町)で天下を治めたよ。 建内宿禰(タケウチノスクネ)の子の葛城(カズラキ)の曾都毘古(ソツビコ)の娘 […]

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[45]嫉妬深い妻と仁徳天皇の恋

一人目の女 黒日売(クロヒメ) 1人目は、吉備海部直(キビノアマノアタイ)の娘の黒日売(クロヒメ)で、仁徳天皇は美しい娘がいると聞いて呼びよせたんだけど 大后の石之日売命(イワノヒメノミコト)の妬みがひどすぎて、実家の吉 […]

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[46]嫉妬深い妻と仁徳天皇の恋 つづき

三人目の女 女鳥王(メドリノミコ) 三人目は、八田若郎女(ヤタノワキイラツメ)の妹、女鳥王(メドリノミコ)だよ。 仁徳天皇は、腹違いの弟の速総別王(ハヤフサノワケノミコ)に仲を取り持ってもらったんだけど 女鳥王(メドリノ […]

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[47]17代 履中(りちゅう)天皇

大雀命(オオサザキノミコト)こと仁徳天皇の息子である大江之伊邪本和氣命(オオエノイザホワケノミコト)こと履中(リチュウ)天皇は伊波礼若桜宮(イワレノワカザクラノミヤ)奈良県桜井市池之内の稚桜神社にて天下を治めたよ。 墨江 […]

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[48]18代 反正(はんぜい)天皇

履中天皇の弟の水歯別命(ミズハワケノミコト)こと反正天皇は多治比の柴垣宮(タジヒのシバガキノミヤ:大阪府松原市の柴籬神社に宮跡がある)にて、天下を治めたよ。 反正天皇は身長が9尺2寸半(約3mの巨人!)で、歯の長さは一寸 […]

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[49]19代 允恭(いんぎょう)天皇

反正天皇の弟の男淺津間若子宿禰王(オアサヅマワクゴノスクネ)こと允恭(インギョウ)天皇は「遠つ飛鳥宮(トオツアスカノミヤ)」現在の奈良県高市郡明日香村大字飛鳥周辺にて、天下を治めたよ。 この允恭(インギョウ)天皇が意富本 […]

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[50]20代 安康(あんこう)天皇

允恭(インギョウ)天皇の息子の穴穂御子(アナホノミコ)こと 20代 安康天皇は石上穴穂宮(イソノカミノアナホノミヤ)今の奈良県天理市田町にて、天下を治めたよ。 安康天皇は、実の弟大長谷王子(オオハツセノミコ)と仁徳天皇の […]