日本神話(古事記)

古事記の物語を紹介するページです。

日本神話(古事記)

[11]オオナムチ殺されて生き返る

オオナムチ殺される その1 八十神たちに求婚された八上比売 (ヤガミヒメ)は、「私、オオナムチと結婚します!」と宣言したんだ。 怒った 八十神たちはオオナムチを殺そうとしたのさ。 八十神は、伯耆国 (ははきのくに)まで来 […]

日本神話(古事記)

[12]オオナムチがスサノオのもとで試練

オオナムチ根の国へ行く 大屋毘古 (オオヤビコ)の元へ来たオオナムチは、スサノオのいる根の堅州国 (ねのかたすくに)に行けば名案を考えてくれるとアドバイスをもらったんだ。 根の堅州国 (ねのかたすくに)ってどこなのか?黄 […]

日本神話(古事記)

[13]オオナムチ改め大国主と妻たち

大国主と妻たち

八上比売 (ヤガミヒメ)との結婚 その後大国主(オオクニヌシ)は、須勢理姫(スセリビメ)の前に結婚の約束をしていた八上比売 (ヤガミヒメ)とも一夜をともにしたんだけど、正妻を恐れた八上比売 (ヤガミヒメ)は子どもの木俣神 […]

日本神話(古事記)

[14]大国主の国造り

少名毘古那(スクナビコナ) 大国主(オオクニヌシ)は出雲の美保崎にいる時、小さな神がやってきたんだ。 その小さな神は、一寸法師のように小さなガガイモの実の殻の船に乗り、蛾の服を着ていたよ。 名前を聞いても答えないもんだか […]

日本神話(古事記)

[15]国譲りの交渉〜アメノホヒとアメノワカヒコ〜

天之忍穂耳命(アメノオシホミミ)の国造り アマテラスは、自分とスサノオの誓約で生まれた天之忍穂耳命(アメノオシホミミ)に国造りをさせようとしたんだけど、天之忍穂耳命(アメノオシホミミ)は「葦原中国はずいぶん騒がしんだけど […]

日本神話(古事記)

[16]国譲りの完成

建御雷之男神(タケミカヅチ) アマテラスは一体どの神を使わせればうまくいくのか、八百万の神に尋ねたよ。 思金神(オモヒカネ)は伊都尾羽張(イツノオハバリ)の神またはその子である建御雷之男神(タケミカヅチ)をご指名したんだ […]

日本神話(古事記)

[17]天孫降臨

国譲りの交渉中に生まれる 建御雷之男神 (タケミカヅチ)から葦原中国を平定したと聞いたアマテラスとタカミムスヒは 天之忍穂耳命 (アメノオシホミミ)に葦原中国を治めるように言ったよ。 すると、天之忍穂耳命 (アメノオシホ […]

日本神話(古事記)

[18]猿女(サルメ)と猿田彦(サルタビコ)

  猿女(サルメ)と猿田彦(サルタビコ) ニニギは天宇受売命(アメノウズメ)に、 「ここまで案内してくれた猿田彦(サルタビコ)に名乗らせたのだから、伊勢まで送ってあげて それから猿田彦(サルタビコ)の名前を継い […]

日本神話(古事記)

[19]ニニギの結婚と天皇の寿命

ニニギ、美しい娘に出会う ニニギは笠沙(かささ)の岬(鹿児島県薩摩半島の西南部)で美しい娘に出会ったんだ。 美しい娘に会ったのでお約束どおり「お前はだれの娘か」と訪ねたよ。 (古事記では、お前どこ中だよ?くらい、父親は誰 […]

日本神話(古事記)

[20]山幸彦と海幸彦

長男の火照命(ホデリのみこと)は海幸彦(うみさちひこ)となって海で漁をしていたよ。 三男の火遠理命(ホヲリのみこと)は山幸彦(やまさちひこ)となって、山で狩りをしていたんだ。 ある時、弟の火遠理命(ホヲリのみこと)こと山 […]