黄泉の国の近くに鎮座する古社
【主祭神】伊邪那美命(イザナミ)
配祀神
大己貴命・少彦名命・事代主命・武御名方命・経津主命
場所
島根県松江市東出雲町揖屋2229
日本神話と黄泉の国
古事記に登場する黄泉の国の入り口は「黄泉比良坂(よもつひらさか)」で、出雲国の「伊賦夜坂(いふやさか)」と伝えられています。
古くから黄泉の国と関係の深い神社として知られています。
神産みで火之迦具土神を生んだイザナミは陰部を火傷して死んでしまいます。
夫のイザナギはイザナミを取り戻すため、黄泉の国まで迎えに行きます。
ですが、イザナミはすでに黄泉の国の食べ物を食べてしまっていたため、戻れないかもしれないので
黄泉の国の神と相談するから絶対に見ないでと言い残しなかなか戻りません。
しびれを切らしたイザナギは岩の扉を開けてしまいます。
そこには、腐敗しかけたイザナミが横たわっており、恐ろしくて逃げてしまいます。
続きは、古事記のページでごらんください!
[4]黄泉の国へ迎えに行くも、離縁!
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