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白兎神社[はくとじんじゃ]

日本医療発祥の地

【主祭神】白兎神

場所

鳥取県鳥取市白兎603

日本神話と白兎

毛皮を剥ぎとられて丸裸になった兎が倒れていた。
八十神(後の大国主の兄弟たち)は兎に嘘のアドバイスをして、傷がもっとひどくなった兎が泣いていた。
そこへ大穴牟遅神(後の大国主)がやってきて「すぐに河口の真水で身体を洗って、近くに生えている(ガマ)の穂を撒いて、そこに寝転がれば肌は治る」と教えてあげたよ。言われたとおりにしたら元通りに戻った白い兎は、因幡の白兎で「兎神」だったんだ。

ちなみに、古くから蒲は吐血剤として使用されてるんだって。
そして、オオナムチがウサギを救った地ということで、この地は日本の医療・動物医療の発祥の地とされています。

[10]オオナムチと因幡の白兎

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