日本神話(古事記)

[12]オオナムヂがスサノオのもとで試練

オオナムヂ根の国へ行く

大屋毘古 オオヤビコの元へ来たオオナムヂは、のスサノオのところに行けば名案を考えてくれるとアドバイスをもらったんだ。根の堅州国 ねのかたすくに

根の堅州国 ねのかたすくにってどこなのか?黄泉の国と同じ入口とか、出雲とかいう説があるよ。

スサノオのところへ行ったオオナムヂは、まずスサノオの娘の須勢理姫スセリビメに会ったんだけど会った瞬間恋に落ちて、結婚しちゃうんだ。

オオナムヂへの試練

須勢理姫スセリビメは夫婦になったことをスサノオに報告するんだけど、
ここからオオナムヂの婿としての試練がはじまるんだ。

スサノオはオオナムヂを招き入れ、蛇がうじゃうじゃいる部屋に寝かせたよ。
須勢理姫スセリビメは、蛇を祓うことができるアイテムをこっそりオオナムヂに渡したんだ。
そのおかげでオオナムヂは、翌朝無事に部屋から出てくることができたよ。

翌日、スサノオはムカデとハチの部屋にオオナムヂを寝かしたんだ。
またも須勢理姫スセリビメはラッキーアイテムを渡して、オオナムヂは無事に部屋から出ることができたよ。

次にスサノオは、鳴鏑なりかぶらという音のなる矢のようなものを広い野原で遠くに向かって放って、オオナムヂにそれを取りにいせたんだ。
オオナムヂが野原に入るとスサノオは火を放って野原を焼き払ったよ。
今度はラッキーアイテムも無いし、オオナムヂピンチ!!!
と思いきや、ネズミが穴からでてきて、洞窟に隠れるようにと助けてくれたんだ。

スサノオも須勢理姫スセリビメも、今度こそオオナムヂが死んだと思って葬儀の準備を進めていたんだけど、野原に行ってみるとオオナムヂは元気だった。

家に戻るとスサノオは、オオナムヂを大広間に連れていき、自分の頭のシラミを取れと命じたんだ。
よく見ると、それはシラミではなくて、ムカデだったんだ。
またもや須勢理姫スセリビメはオオナムヂにラッキーアイテムの木の実と赤土を渡したよ。
オオナムヂ木の実を噛み砕いて赤土と混ぜて「ぺっ」と吐き出すと、スサノオはオオナムヂがムカデを吐き出していると勘違いして
「やるやん!」って思ってすっかり寝入ってしまったんだ。

そこで、オオナムヂは大広間の柱一本一本にスサノオの髪の毛を縛り付け、大きな石で大広間の扉を塞ぎを連れて逃げたんだ。
大きな石で大広間の扉を塞ぎ須勢理姫スセリビメを連れて逃げたんだ。

その時、ちゃかかりスサノオの太刀と弓、天の琴を持って逃げたよ。

すると、琴が木にこすって鳴ってしまい、スサノオが目を覚まてして追いかけていたんだ。
でも、すでにオオナムヂたちはかなり遠くまで逃げていたよ。

スサノオは黄泉平坂よもつひらさかで大声で遠くの二人に声を掛けたよ。
「お前が持っていった太刀と弓で八十神やそがみどもを追い払い、今から大国主オオクニヌシと名乗り、娘を正妻にしろ!大きい屋敷を建てて暮らせ!達者でな!」

オオナムヂは八十神やそがみを追い払い、初めて国を作ったんだ。