オオナムチ

日本神話(古事記)

[10]オオナムチと因幡の白兎

スサノオの子孫にあたる大国主(オオクニヌシ)には他に4つの名前があるんだ。 大穴牟遅神(オオナムチ)、葦原色許男(アシハラシコラ)、八千矛神(ヤチホコ)、 宇都志国玉神(ウツシクニタマ)の4つだよ。 大国主(オオクニヌシ […]

日本神話(古事記)

[11]オオナムチ殺されて生き返る

オオナムチ殺される その1 八十神たちに求婚された八上比売 (ヤガミヒメ)は、「私、オオナムチと結婚します!」と宣言したんだ。 怒った 八十神たちはオオナムチを殺そうとしたのさ。 八十神は、伯耆国 (ははきのくに)まで来 […]

日本神話(古事記)

[12]オオナムチがスサノオのもとで試練

オオナムチ根の国へ行く 大屋毘古 (オオヤビコ)の元へ来たオオナムチは、スサノオのいる根の堅州国 (ねのかたすくに)に行けば名案を考えてくれるとアドバイスをもらったんだ。 根の堅州国 (ねのかたすくに)ってどこなのか?黄 […]

日本神話(古事記)

[13]オオナムチ改め大国主と妻たち

大国主と妻たち

八上比売 (ヤガミヒメ)との結婚 その後大国主(オオクニヌシ)は、須勢理姫(スセリビメ)の前に結婚の約束をしていた八上比売 (ヤガミヒメ)とも一夜をともにしたんだけど、正妻を恐れた八上比売 (ヤガミヒメ)は子どもの木俣神 […]

日本神話(古事記)

[14]大国主の国造り

少名毘古那(スクナビコナ) 大国主(オオクニヌシ)は出雲の美保崎にいる時、小さな神がやってきたんだ。 その小さな神は、一寸法師のように小さなガガイモの実の殻の船に乗り、蛾の服を着ていたよ。 名前を聞いても答えないもんだか […]

日本神話(古事記)

[16]国譲りの完成

建御雷之男神(タケミカヅチ) アマテラスは一体どの神を使わせればうまくいくのか、八百万の神に尋ねたよ。 思金神(オモヒカネ)は伊都尾羽張(イツノオハバリ)の神またはその子である建御雷之男神(タケミカヅチ)をご指名したんだ […]

神様一覧

蛭子神(ヒルコのカミ)

イザナギとイザナミの失敗作 神性 福徳の神 航海・漁業の神 エピソード イザナギとイザナミの国生みで最初に生まれた子だったが まぐわいの儀式の段取りを間違ってしまい不完全な子が生まれたよ。 3歳になっても足が立たなかった […]

神様一覧

神産巣日神(カミムスヒ)

高天原に3番目に出現した神 神性 農耕の神 エピソード 天地開闢に関わった五神の別天津神の一神。 すぐに姿を隠した 造化三神のひとり 性別のない「独神」 少名毘古那神(スクナビコナ)は神産巣日神(カミムスビ・カムムスビ) […]